ブフィエ 今日の職人さん
2011年04月14日
2011年04月13日
熊野から春の便り

ここは熊野本宮大社から熊野の奥の院と呼ばれる玉置山に向かう途中の七越峯。大峯奥駈道にあります。桜越しに見えるのは熊野川と熊野本宮大社。熊野からの春の便りでした。
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12:26
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2011年04月07日
花

ブフィエの畑は花壇と化した。カブラ、大根、キャベツ、白菜、水菜、みんな花を咲かせている。驚いたことは、大きくなるから花が咲くのではなく、その時期が来るから花が咲くこと。こんなちいいさな野菜にも花が咲いた。
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12:48
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2011年03月27日
瓦葺き

昔は屋根には土をのせてその上に瓦を葺いていました。それには理由がありました。瓦を焼くとき、火のあたり具合により、それぞれが微妙に変形します。このゆがみを調整する為に下地の土が必要でした。今ではトンネル窯で0.3ミリの精度で焼けます。その結果、土を敷かず、しかも1枚1枚釘打ちできるようになりました。軽くて丈夫な瓦屋根には スゴイ技術革新があったのです。
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12:41
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2011年03月25日
救援物資運搬

今野華都子先生のリードにより東日本大震災の救援物資を仙台に届けさせていただきました。仙台ではバイクをカスタムメイドしている阿部さんを先頭にバイク仲間が救援物資の 届かない地域を中心に物資を配布しました。石巻をはじめ女川など海沿いの町は壊滅的な状況です。また、避難場所には物資は届いても自宅で避難している人にはいきわたるすべ がないような状況です。
物資をご提供いただきましたみなさま、ありがとうございました
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16:27
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2011年03月11日
視点

住まいを考えるときには実に様々な視点から考えなくてはいけません。外の景色、室内の景色、便利さ、ライフスタイル、地域への影響。色々な視点からプランを考え、それぞれに優先順位を付け、最終的に十分な満足を得、際立ったマイナス面がない形を探っていきます。
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11:12
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2011年03月07日
基礎工事の皆さん2

型枠が組まれると生コンが流し入れられます。生コンをポンプに入れホースからでるようにします。型枠に生コンを入れた後は振動させ鉄筋の間等隙間なく行渡るようにします。最後にてっぺんを鏝で水平に揃えます。生コンが固まったら型枠を外し基礎ができ上がります。鉄筋で一体化された基礎は非常に頑丈なものです。
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15:46
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2011年03月05日
ジュンさんとショウさん

ジュンさんとショウさん、今日は木材の伐採作業。木材を切り倒した後は4mごとに切り分け、グラップルなどをつかって集材します。ジュンさん、ショウさん気をつけてがんば って下さい。
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13:12
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2011年03月01日
基礎工事の皆さん

ベタ基礎は、底のベースの部分と立ち上がりの部分に分けられます。鉄筋が組まれた後、まずはベースにコンクリートが流されます。その後、立ち上がりにコンクリートを入れま す。今行なっているのはベースができた後、立ち上がりのコンクリートを流すため型枠を 設置しているところ。真ん中にベースと一体化された鉄筋が見えます。これが基礎の強度を高めます。この型枠にそって基礎ができるので間違いは許されません。重要な工程です 。
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11:00
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2011年02月28日
建築中現場で何をする

紙に書いたプランが立体となった工事現場。下から横から斜めからあらゆる方角の景色があります。これらをもう一度頭の中にインプットし直して組み立てます。そして、その姿が当初のイメージとどうなのかを確かめる作業を行います。そんな中に新しい発見やアイデアも生まれてきます。
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11:54
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2011年02月24日
熊野 吉田製材所の木材乾燥機

この大きな木の箱は木材を乾燥させる機械です。この中に木をれ、おがくずを燃焼させた熱風を入れることで箱の中の温度を上げます。箱に入れて10日間、乾燥材の出来上がりです。おもに内装材等の乾燥に利用されます。
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09:47
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2011年02月23日
防水の板垣さん

防水を担当してくれているのは高垣さん。いまはっているのはタイベックと言って湿気は 通すけど水は通さない、とっても強い不思議な布。ブフィエの外壁は左官仕上なので雨がしみ込みます。しみ込んだ雨が中に入らないのはタイベックのおかげ。晴れの日には壁の中の湿気を外に逃がしてくれます。
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15:30
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2011年02月18日
美装の前田さん

美装の前田さん、ただの掃除屋さんとはわけが違う。木のどんな汚れもとってしまうすごい技術。アルカリの漆喰が木にふれると灰汁(あく)が出て黒ずみます。それを。微妙に調整された酸性液で中和させ元の色に戻していきます。前田さんの仕事の後は「あぁ、久しぶりにお風呂に入ってスッキリした。」という感じ。ん、引いちゃった?
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11:04
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2011年02月17日
チャンドラが行くNo6

今回チャンドラは神戸市西区にあるカフェ「なんてん」にうかがいました。木の香りとコ ーヒーの香りが伝わってきそう。
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09:57
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2011年02月16日
熊野から神戸に出発!

新築工事ごとに 熊野の各製材所で製材された木材は一つに集められ大型トラックに積み込まれます。そして神戸にあるブフィエに直行です。こうして山の木材は家の構造材として旅立ちます。「 元気でね〜。大切にしてもらうんだよ〜。」
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09:58
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2011年02月15日
今度の見学会

見学会が近づいてきました。さて、この住まいを計画するにあたり設計者は何をどのように考えたのでしょうか。完成前の現場を見ながら少し説明させていただきます。
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15:47
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2011年02月14日
さぁ、上棟です。

さぁ、上棟です。大工さんが刻んだ木材をトラックに積み込んで現場に向かいます。柱や梁、1本1本が組み合わさりいよいよ家の形となる時が来ました。
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10:09
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2011年02月08日
10mの大黒柱を製材中

いま、製材しているのは大黒柱。長さは10m以上はあろうかというもの。1本でこの長さを支えれば、さぞかし丈夫な家ができそうなもの。いずれ完成見学会でこの見事な柱をご覧下さい。
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09:05
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2011年02月06日
瓦の宮本さん

瓦葺き職人の宮本さんはわざわざ和歌山県海南市から来てくれています。彼のすごいところは自分の技術を磨くため、県下一の職人さんに願い出て、自分より高い工費で来てもらったりするところ。ブフィエはこんな職人さんに支えられています。
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10:38
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2011年02月05日
新宮市の街並

熊野川の河口に開けた町が新宮市。熊野の山々を背景に、熊野三山をはじめとする神々の町でもあります。熊野の製材所はこの地域にあります。遥かに見えるのは太平洋。きっと昔、誰かが言ったよね「むこうにアメリカが見えるんだよ」
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10:37
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